つくりのこと
暮らしやすくて、ここちのよい家つくりの仕様を考えました
家のつくりで大切となる構造体や断熱材、ここちよい空間をつくるための内装の素材について
大上建築がおすすめしているものをご紹介しています。
これらを基本に、お客様の暮らし方に合わせたご提案もいたします。
構造体
基 礎
・べた基礎
地盤調査を行い必要に応じて、地盤補強、杭工事をし、
強固な基礎工事を行います。
基礎パッキン(床下換気)
・基礎と土台の間にパッキン材を設置します。
それにより、建物全周で床下の換気を行い、空気の
よどみをなくします。
土 台
・鳥取県産材を使用します。
120mm角材(4寸角)の土台には、シロアリ対策
とし、防蟻剤を注入してあります。
柱・梁材
・柱は基本的に120mm角(4寸角)の無垢材を使用します。
通柱は桧、その他は杉材で、鳥取県産材を使用します。
・梁は、米松や広いスパンにも適している集成材を使用
します。
断熱材
・基本は、高性能グラスウールを使用し、省エネ等級
4級に適合する断熱材とします。
・また、山陰の多湿な気候には呼吸をする断熱材であ
るセルロースファイバーもおすすめしています。
屋 根
・耐久性に優れた日本瓦・洋瓦を使用します。
その他、外観のイメージに合わせたガルバリウム鋼板も
ご提案します。
外 装
外 壁
・サイディングを下地にお客様のイメージに合わせた色
を調合し、吹付や塗壁で仕上げます。
・杉板やタイル貼りも外観のアクセントに使用します。
サッシ
・家の中で熱の出入りが多いサッシには、断熱性能を考
えたアルミと樹脂の複合サッシを採用しています。
ガラスはLow-eを使用します。
軒 裏
・杉板や防火性に優れた不燃ボードを使用します。
木格子
・窓廻りの目隠しや壁代わりに格子を設置します。
防腐塗料を塗った無垢材を使用します。
ナラ無垢材
スギ無垢材
床
・無垢材をおすすめします。
夏はさらっと、冬は暖かな表面は無垢ならではです。
その他にも、機能性重視の方には汚れやキズに強い表面
加工した床材も、ご提案いたします。
内 装
内 壁
・機能性クロスを基本に、家族が集まるリビングには吸放
湿性に優れた珪藻土塗りをおすすめしています。
キッチンにはタイルを貼ることも出来ます。
また、リビングの1面に無垢材をアクセントで使う場合
もあります。
天 井
・水廻りを基本に、各室には吸湿してくれる無垢の杉板を
使用します。
階 段
・リビング階段には、開放的な空間を作り出すオープン
階段をご提案しています。